fc2ブログ

リンク修正

2011年07月08日
おそらく半年は放置してあった創作のリンクを修正しました。うひゃー、全然気付かなかったわ。失礼しました。

□瓶詰の楽園(鹿之浦誠司、日向要)

夏向きのギラギラしたお話しです。夢野久作の元ネタも合わせてどうぞー。
スポンサーサイト



薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク | Comments(0) | Trackback(0)

オペラ座の怪人

2011年01月07日
本家に薔薇創作の「美しい犬」をUPしました。林芙美子の原作どおり今回は死にネタです。すみません。今冬の寒さに凍えて、カナメさんと一緒に泣きましょう。ああ、おなかすいたよう……。

以下、駄話を少々。

年末、テレビで「オペラ座の怪人」を初めて観ました。お話しのアウトラインは知ってても、本編をきちんと通して観たことがなかったのです。で思ったのだわ、ファントムの役回りって月村先生にかぶるよね?(私が最初にこの発想を知ったのは、「airy-fairy」という大好きなサイトの主であった山田さんの文章なのですが)。

wikipediaによると、映画によってファントムの描かれ方も、ストーカーじみた怪物から、悲劇によって追いつめられた人物と幅があるようですが、連続猟奇殺人者としてヒロインを連れ去ってしまうなら「心中END」、ヒロインがファントムを助け出すなら「純愛GOOD END」だなあ……なんて思ってしまった。

実はテレビを観てて素で、クリスティーナはファントムと共にあることを選ぶんじゃないかと思ってましたw。原作が書かれた1909年では、ヒロインが強い意志と自我をもって行動することはあり得なかったのかも知れないけれど、今だったらこっちの方が共感を呼ぶんじゃないかしら。クリスティーナも、あんなに憧れていた「音楽の天使」を、そう簡単に見捨てないでほしかった……てな気持ちも、個人的にあるのですが。

クリスティーナによって救われたファントムさんは、パリの片田舎でデレデレしながら皮膚の治療と、社会復帰の練習するといいよ、たぶん尻に敷かれると思うよ!w
雑記 | Comments(0) | Trackback(0)

第51回神田古書まつり

2010年11月03日
第51回神田古書まつりに行ってきました。今年は大漁だー!(嬉々として)


當世少年氣質(少年文學第九)
大江小波 著

明治25年出版の子供向け道徳本を1971年に復刻したもの。和綴じ、挿絵付き。「弱気を助け強気を挫く」「自慢は智恵の行き止まり」「なんぢらの仇敵(あだ)を愛(いつく)しめ」等の教訓を物語で説いたもの。美本で挿絵がカラーなんだぜ。大家のきかん気な坊ちゃんが、売り物を落として泣いているうどん売りの子供のためにひと肌脱ごうとするなど、お話しもなんだかかわいい。500円也。


家政講話
明治時代の私立女子商業学校で使っていた教科書らしきもの。大正五年初版を1986年に復刻。「(前略)一國の消長は懸(かか)つて一家の内政の良否にあると云つても過言ではない。家庭は実に國家の原動力であり、吾々日常生活の由つて基とするところである」。新時代の主婦のための家庭運営法ですね。食物、衣服、住居といったものから、親族づきあい、婢僕を雇う際の心得、育児や病人の看護法、果ては貯金や決算までとその項目は多岐にわたっていてびっくり。500円也。
Read more "第51回神田古書まつり"
雑記 | Comments(0) | Trackback(0)

薔薇ネタ・BAD END後

2010年10月12日
* * * * *

 遠いところから北風が吹きつけている。ひどい吹雪だ。湖はもうすっかり薄氷をはって、誰も舟に乘っているものがない。

 カナメは湖畔に出てさっきから泣いていた。カナメは月村さんの同居人で、いつも別莊で暮らしている。野尻湖畔の月村先生の別莊へ來た時は、カナメは肌の色の白い、痩せた体つきをしていた。
 月村先生は、戰爭最中に重い病で亡くなってしまった。カナメは柏原の癲狂院にお金をつけてもらわれて來たのだけれども一週間もすると、病院を抜け出して野尻へ帰ってしまった。それからは、月村先生のおとなりにいた白系露人のガブラシさんにかわいがられて暮らしていたのだけれど終戰と同時に、ガブラシさんも家族で横濱へ行ってしまった。
 カナメはガブラシさんとも別れて、食べものもなく、よろよろと野尻の湖畔を天涯孤独になって暮らしていた。

 大好きだった先生に死なれ、ガブラシさんとも別れて、今までの楽しい、規則だった生活からはなれて、カナメはだんだん体が弱くなっていった。
 冬になると月村先生は、カナメをストーブのそばに置いてくれたものだけれど、終戰になって、カナメの好きな人がだれもいなくなってしまうと、カナメは初めての冬を、本当に哀れな格好で暮らさなければならなかった。

 疎開の人たちも、まだあちこちの別莊に残ってはいたけれど、カナメを招き入れてくれるような親切な人は一人もいなかった。カナメは、時たま野尻の町を歩いて、家々の臺所口からのぞいて、何か食べるものはないかと、そこにいる人々に哀れみのこもった眼を向けるのだけれども、だれも、しっ、しっ、と叱るだけで、食べ物をくれる人はいない。それでもカナメはどうにか食物をあさって、その日その日を暮らしていた。

* * * * *

といった話を考えたのですがカナメさんが可哀想で、つづきを躊躇しております。元ネタは「美しい犬/林芙美子」。この話は何度読んでも泣いてしまう……。
Read more "薔薇ネタ・BAD END後"
薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク | Comments(0) | Trackback(0)

お久しぶりです

2009年08月23日
未練たらしく消しもせず、かといってサイトからつなぎもしない当blogです。お久しぶりですこんにちは。ぼちぼちと拍手をいただいてます、ありがとう。無記名なのでどなたかわからないけど素直に喜んでます。ありがとう本当にありがとう。もちろん、一言残してくれたって構いませんことよ?

* * * * *
『薔薇』が好き、いまだに大好き。時々ネタが降ってくる。ある日こんなタイトルを思いついた。

月村幹彦の帰還(つきむらみきひこのきかん)

すてきだ……(←自画自賛)。黄泉の国から輪廻と人智を超えて、日向要のために颯爽と還ってきそうな先生の勇姿が目に浮かぶ。ふふふ。
薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク | Comments(0) | Trackback(0)

移転しました

2009年06月05日
■当blogは、2003年「サイク・ロゼ」より発売された『薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク』という女性向けPCゲームのファンサイトの出先機関です。本家は→「林檎は黄金色にして歌声甘美なれど夏すでに過ぎ」
apple_bana.jpg



PS2版『薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク』、月村幹彦・鹿之浦誠司の攻略情報を求めてきた方は→こちら

■二次創作の小説を読みたい方は→こちら

□あるはずのない天野純弥の手記(天野純弥)
□黎明(日向要、土田憲実)【陵辱ルート】
□英吉利の吸血鬼(水川抱月、月村幹彦)
□瓶詰の楽園(鹿之浦誠司、日向要)
□薔薇の樹の下には(金子光伸)
□駆込み訴え(木下真弓)
□幹彦の死(日向要、月村幹彦、水川抱月)【陵辱ルート】
□薔薇版ドグラ・マグラ(鹿之浦誠司、水川抱月、月村幹彦、日向要)
□旅立ち(木下真弓、水川抱月、火浦あずさ)
□癲狂院の青い薔薇(月村幹彦、日向要)
薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク | Comments(0) | Trackback(0)

マギア・ミスティカ

2008年03月26日
マギア・ミスティカ ―精霊魔術士―(女性向けPCゲーム)

【あらすじ】
召還した《精霊》の力により魔術を行使する者――精霊魔術士として、対《精霊》魔術機関《オグドアス》と呼ばれる組織の中で育った主人公・真名瀬唯(まなせゆい)は、若年ながら強大な魔力を持つ人間として将来を嘱望されていた。しかし師匠であるグレン・ザイツェフの裏切りにより成長を止められ、常に魔力に飢える身体にされてしまう。それから4年、日本の男子校・星辰学院に出現した《精霊》を討つため、唯はチームを組んで戦う任務を受ける。同時に、唯に魔力を供給する《契約者》を選ぶことも命じられるが……。


※以下、若干のネタバレがあります、ご注意を。

Read more "マギア・ミスティカ"
雑記 | Comments(0) | Trackback(0)

マキノ特集・その二

2008年02月19日
国立近代美術館フィルムセンターのマキノ特集の(1)、結局全然観に行けなかった……○| ̄|_
だがしかし、今日からPart.2も開催されてるから!


グランド・ショウ1946年
■02/21(木)7:00pm ■03/11(火)1:00pm
(65分・35mm・白黒・1946年・松竹)

コック(森川)とウェイトレス(高峰)の恋物語を軸に、水ノ江滝子や並木路子らのステージショーが展開するレビュー映画。ディック・ミネが、『鴛鴦歌合戰』(1939年)では替え歌にして歌った持ち歌「青い空僕の空」を、ここでは原詞で歌っている。父・省三から贈られた光学焼付機が特撮シーンに活用されている。
【出演】高峰三枝子、森川信、水ノ江滝子、三浦光子、他


おかる勘平
■02/22(金)4:00pm ■03/11(火)4:00pm
(92分・35mm・白黒・1952年・東宝)

バックステージもののミュージカル映画。羽根本健一(エノケン)と山路吹雪(越路)が歌う舞台「お輕と勘平」を軸に、楽屋裏での悲喜こもごもが交錯する。越路は面長を気にして出演を渋っていたが、マキノの演出はその不安を見事に払拭した。無名時代の北原三枝が日劇ダンサーズのひとりとして出演。
【出演】榎本健一、越路吹雪、岸井明、龍崎一郎、木匠久美子、他


浮雲日記
■02/23(土)2:00pm ■03/14(金)1:00pm
(97分・35mm・白黒・1952年・東宝)

明治の東京を舞台に、学問を志して上京した田舎出の青年が、悲恋や困難を乗り越え、ジャーナリストになるまでを描く。花柳小菊と宮城千賀子が、着物姿の古風な女と、洋装でモダンな令嬢を対照的に演じている。マキノは牛肉屋の女中を演じた鳳弓子と、父・省三の命日に再婚。『続 浮雲日記』(1953年)が、マキノプロ時代の同僚・並木鏡太郎監督によって製作されている。
【出演】重光彰、田崎潤、森繁久彌、藤原釜足、花柳小菊、他



【近況】月村/要さん物に着手。ざっくりした展開は決まったのだが何かが足りない感じ。要再考。
雑記 | Comments(0) | Trackback(0)
 | HOME | Next »